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2024年5月31日に開かれた第10回鹿児島救急集中治療研究会にて、鹿児島医療センター 循環器科 石川裕輔先生が、登壇され、鹿児島における植え込み型補助人工心臓(LVAD)治療について、ご講演されました。

植え込み型補助人工心臓(LVAD: Left Ventricular Assist Device)は、本邦において従来、心臓移植を予定した重症心不全患者さんのみ、植え込み可能なデバイスでしたが、2021年4月にDT(Destination Therapy:長期在宅補助人工心臓治療)適用となり保険収載されました。今後、鹿児島県内でもLVAD挿入患者さんが増えていくと思われます。九州大学で心臓移植に携わる藤野 剛雄先生もお招きし、国内の心臓移植の現状と未来についてお話いただきました。大変実りのある会となりました。

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